就職相談

キャリアサポートルーム Q&A

キャリアサポートルームに寄せられる質問の中から多いものをいくつかご紹介します。参考にしてください。

  • 大学院に進学してから就職したほうが大手には入りやすいでしょうか?
    【回答】
    研究職や専門性の強い職種では、大学院生を優先的に採用する場合がありますが、大手企業だから大学院生が有利ということはありません。大手企業であろうと、ベンチャー企業であろうと大切なのは「なぜ大学院に進学し、大学院で何を学んできたのか?」です。
  • 理系の学生ですが、文系就職は難しいでしょうか?
    【回答】
    営業や企画、マーケティングなどの業務でも理系の知識や発想が必要とされることが増えてきていますので、企業等がどのような事業をし、どのような人材を求めているのかが把握できていれば決して難しくありません。事務系職種を希望する理由がきちんと言え、これまで獲得してきた能力・知識・スキルが求人にマッチしていれば、希望した結果が得られるでしょう。ただ、事務系職種の選考は理系の推薦応募などに比べると、エントリーシートの分量や面接回数が多いという特徴があります。理系の研究は実験やフィールドワーク、シミュレーション等、研究室単位での研究活動が多いと思います。そんな中で就職活動のために研究に支障をきたし、内定しても卒業・修了できないというようなことになると本末転倒ですので、指導教員や研究室のメンバーに理解を得ることが重要になるでしょう。
  • 留学すると就職活動はできないのでしょうか?
    【回答】
    学部3回生・修士1回生の秋以降から学部4回生・修士2回生の前期に留学する場合は、日本国内で就職活動をする学生と全く同じ就職活動はできません。どうしてもこの時期に活動したいということであれば、留学の計画を変更する、選考にあわせて一時的に帰国する等の対応が考えられます。また、企業によっては書類のやり取りはインターネットで、面接はテレビ電話等を活用して選考を行うところもありますので、個別に問い合わせてみましょう。また、留学帰りの学生や海外大学・大学院の卒業・修了(予定)者を対象にした採用活動を通常の採用活動とは別枠で実施する企業もあり、それらの企業が集まる合同説明会も実施されています。キャリアサポートルームにも、毎年、夏以降に採用活動を継続している企業の求人が届きます。
  • 行きたい会社に落ちた場合、留年して再度挑戦できますか?
    【回答】
    企業によって扱いは異なりますが、たいていの場合は応募を断られることはありません(一定期間は再応募を受け付けていない大手企業もあります)。ただ、再応募の場合は当然ながら選考のハードルも高くなりますので、結論から言いますと「挑戦するのは自由ですが、内定の可能性は非常に少ない」となります。まだ働いてもいないある特定の企業になぜそこまで執着するのか、その理由が相手企業に伝えられる(理解される)ならば別ですが、ほとんどの場合、盲目的な思い込みが多いように感じます。留年を考える前に今一度、「その会社でなければならない理由」を落ち着いて考えてみてください。
  • 私は博士課程の学生ですが、面接官が学部卒の場合、私を正しく評価できるのでしょうか?
    【回答】
    企業の評価ポイントは研究に関する知識・スキル・能力だけではありません。あなたがすべきことは、面接官の学歴や経験・関心がどうであれ、面接官にあなたの研究内容や学生時代の過ごし方、職業に対する姿勢や意気込みを話すことではないでしょうか。「この相手では自分のことは理解できない」という誤った思い込みが、円滑なコミュニケーションを阻害することは言うまでもありません。
  • 就職に有利な資格を教えてください。
    【回答】
    「必須の資格」はあっても、「有利な資格」はありません。
    教員や医師、薬剤師等の採用には国家資格が必要ですし、自社用車での営業が必須の場合は募集要項に「要普通自動車免許」などの記載がされています。まずは志望企業の募集要項をしっかり確認してください。「有利な資格」に関しては、就職(採用)活動は「〇〇という資格があるから内定」などという単純な仕組みではありません。将来、携わる可能性のある業務に関連する資格を取っていることは評価される対象にはなりますが、決定打ではありません。焦って資格取得に走る前に、普段の学業、研究の態度を省み、自己分析・企業分析をしっかりすることをお勧めします。
  • 就職に有利な授業科目はありますか?
    【回答】
    ありません。前項の資格についての質問と同じ回答になります。有利な科目はありませんが、履修科目やその成績、学業・研究への取り組みは選考の重要な評価ポイントになりますので、常日頃、しっかり学業・研究に励んでください。
  • コネがないと不利でしょうか?
    【回答】
    「コネがないと不利」ということはありません。縁故(コネ)以外の応募者の方が多いのは自明のことです。指導教員の紹介や血縁者の口添え等で初期の選考が一段免除になるような場合もありますが、最終的には、あなたの熱意や人柄、適性、学生生活で培った能力等から採用の可否を決めます。「縁故(コネ)があれば有利に働く可能性がある」という程度に認識しておいてはいかがでしょうか。
  • 京都大学生用の履歴書はどこで買えますか?
    【回答】
    京都大学が定めた履歴書はありませんが、大学生協で京都大学のロゴマークの入った履歴書を販売しています。これ以外の履歴書を使っても全く問題はありません。JIS規格の履歴書は新卒者として応募する場合に使いづらいかもしれません。自分の状況に合わせて、作成しやすいものを選びましょう。
  • 面接の日程が重なった場合はどうすればいいでしょうか?
    【回答】
    判断基準は次の3つです。
      (1) 志望度の高い企業の面接を優先する
      (2) 選考の進んでいる企業の面接を優先する
      (3) 後から入った方の面接の日程を変更してもらえるように担当者にお願いする
     どれを選ぶかは自分自身の志望度と状況をよく検討して判断してください。(3)の日程変更をお願いするのは決して失礼なことではありませんが、採用側も限られたマンパワーとスケジュールで面接を設定しています。直前の変更依頼には対応できないことが普通ですので、変更の依頼をする場合はできるだけ早く(連絡を受けたその時に)するようにしましょう。
  • サークルもアルバイトもしていないので自己PRできるものがありません。
    【回答】
    本業である学業や研究でPRをしてください。何度も同じことを言うようですが、自己PRとは「自分の人柄や適性、価値観、学生時代に身につけた能力等を分かりやすく相手に伝えること」ですから、サークルやアルバイトの話題が必須でないことは分かるでしょう。自分自身を一番よく分かってもらうためにどんな話題や経験を使って表現するかを改めて考えてください。