就職相談

キャリアサポートルーム Q&A

キャリアサポートルームに寄せられる質問の中から多いものをいくつかご紹介します。参考にしてください。

  • 大学院に進学してから就職したほうが大手には入りやすいでしょうか?
    【回答】
    研究職や専門性の強い職種では、大学院生を優先的に採用する場合がありますが、大手だから大学院生が有利ということはありません。大手であろうと、ベンチャーであろうと大切なのは「なぜ大学院に進学し、大学院で何を学んできたのか?」です。
  • 理系の学生ですが、文系就職は難しいでしょうか?
    【回答】
    営業や企画、マーケティングなどの業務でも理系の知識や発想が必要とされることが増えてきていますので、企業・団体がどのような事業をし、どのような人材を求めているのかが把握できていれば決して難しくありません。理系の研究をしていながら、文系職種を希望する理由がきちんと言え、またこれまで獲得してきた態度・知識・スキルが求人にマッチしていれば、希望した結果が得られでしょう。ただ、いわゆる「文系就職」は理系の推薦応募などに比べると、それなりのパワーと時間がかかります。理系の研究は実験やフィールドワーク、シミュレーション等、研究室単位での研究活動が多いと思います。そんな中で就職活動のために研究に支障をきたし、内定をもらっても卒業(修了)できないというようなことになると本末転倒ですので、指導教員や研究室の理解を得ることが非常に重要になると思います。
  • 留学すると就職活動はできないのでしょうか?
    【回答】
    留学期間が学部3年生・修士1年生の3月から学部4年生・修士2年生の6月頃に重複している場合は、日本国内の就職活動生と全く同じ就職活動はできませんね。ただ、だからと言って全く方法がないわけではありません。どうしてもこの時期に活動したいということで、その時期だけ帰国する学生もいます。企業によっては書類のやり取りはインターネット経由で、面接はテレビ電話などを活用して採用活動をしているところもあります。また、海外大卒業生採用のために海外大の卒業時期(8~10月)に合わせて通常とは別枠で採用活動をする企業もあり、それらの企業が集まって合同説明会も実施されています。京都大学でも毎年夏に、採用活動を継続している企業・団体を招いて合同企業説明会を開催していますので、大いに利用してください。
  • 行きたい会社に落ちた場合、留年して再度挑戦できますか?
    【回答】
    企業によって扱いは異なりますが、たいていの場合は受験を断られることはありません(大手人気企業では年限を限って再受験不可の企業もあります)。ただ、再受験の場合は当然ながら選考のハードルも高くなりますので、結論から言いますと、「挑戦するのは自由ですが、内定の可能性は非常に少ない」と思います。まだ働いてもいない特定企業になぜそこまで執着するのか、その理由が相手企業に伝えられる(理解される)ならば別ですが、ほとんどの場合、盲目的な思い込みが多いように感じます。留年を考える前に今一度、「どんな職業人生を送りたいのか?」「どんな働き方をしたいのか?」を考えてみてください。
  • 私は博士課程の学生ですが、面接官が学部卒の場合、私を正しく評価できるのでしょうか?
    【回答】
    企業の評価ポイントは研究内容などの知識・思考面だけではありません。あなたがすべきことは、学卒の面接官にも分かるように、修士課程・博士課程の研究内容や学生時代の過ごし方、職業に対する姿勢や意気込みを話すことではないでしょうか。「この相手では自分のことは理解できない」という誤った思い込みが、円滑なコミュニケーションを阻害することは言うまでもありません。
  • 就職に有利な資格を教えてください。
    【回答】
    「必須の資格」はあっても、「有利な資格」はありません。
    医師や薬剤師の採用には国家資格が必要ですし、自社用車での営業が必須の場合は募集要項に「要普通自動車免許」などの記載がされています。まずは志望企業の募集要項をしっかり確認してください。「有利な資格」ということでいうと、就職(採用)活動は「●●という資格があるから内定」などという単純な仕組みにはなっていません。将来想定される職種に必要と考えられる資格を取っていることは評価される対象にはなりますが、決定打にはなりません。焦って資格取得に走るくらいでしたら、自己分析・企業分析をしっかりされるのが先でしょう。
  • 就職に有利な授業科目はありますか?
    【回答】
    ありません。上の資格についての質問と同じ回答になります。
    有利な資格はありませんが、習得単位やその成績は選考の重要な評価ポイントになりますので、常日頃、しっかり勉強してください。
  • コネがないと不利でしょうか?
    【回答】
    「コネがないと不利」ということはありません。縁故以外の応募者の方が多いのは自明のことです。コネによって選考を一段階免除してくれる場合もありますが、最終的には、自己分析・企業分析がしっかりできているかどうかにかかっています。「コネがあれば有利に働く可能性がある」という程度に認識しておかれてはいかがでしょうか。
  • 京都大学生用の履歴書はどこで買えますか?
    【回答】
    京都大学が定めた履歴書はありませんが、大学生協で京都大学ロゴマークの入った履歴書を販売しています。これ以外の履歴書を使われても全く問題はありません。ただ、一般の履歴書はアルバイトや転職用に設定された項目も多くありますので、新卒応募としては記入しにくい場合があります。新卒応募用に使いやすいものを選んでください。
  • 面接の日程が重なった場合はどうすればいいでしょうか?
    【回答】
    方法は3つです。
    (1) 志望度の高い企業の面接を優先する
    (2) 選考の進んでいる企業の面接を優先する
    (3) 後から入った方の面接の日程を変更してもらえるように担当者にお願いする
    自分の志望度と状況を鑑みて判断してください。(3)の日程変更をお願いするのは決して失礼なことではありませんが、採用側も限られたマンパワーとスケジュールで面接を設定しています。ギリギリの変更は対応できないことも多々ありますので、お願いはできるだけ早く(連絡を受けたその時に)するようにしましょう。
  • サークルもアルバイトもしていないので自己PRできるものがありません。
    【回答】
    本業である学業や研究でPRをしてください。自己PRとは「自分を分かりやすく表現する」場面ですから、サークルやアルバイトでないと駄目というわけではありません。あなた自身を一番よく分かってもらうために何を使って表現するかを改めて考えてください。