受験生の方へ

学部への入学を希望する場合

京都大学では、障害などの理由により入学試験や入学後の学生生活において必要となる配慮や支援を実施しています。受験を具体的に考えられている場合などは、なるべく早い時期に志望する学部へ相談していただくことをおすすめします。受験にあたっては、どのような配慮がなされるかという不安もあるでしょうし、合格した場合も、合格発表から入学時期の期間が限られているため、落ち着いて相談していただくことが難しい可能性もあります。
 受験上の特別措置は、毎年発表される「入学者選抜要項」を参照してください。要項のなかには、特別措置の申請方法や必要書類などが明記されていますので、書類等は早めに準備しておいてください。センター入試でも同様の申請をされる方が多いと思いますが、その際の手続きとそれほど違いはありませんので、一緒にすすめていただくとスムーズです。

具体的に受験を考える前の段階でも、随時、ご相談は受け付けています。ご自身だけでは不安な場合は、保護者の方や高等学校の先生からのご相談も受けています。大学生としての学生生活では、おそらく皆さんが想像していること以外にも様々なことを想定しておく必要があります。京都大学における現在の状況をお話しすることで、そのお手伝いをさせていただきますので、ご遠慮なく連絡してください。
 京都大学では、毎年8月上旬にオープンキャンパスを実施しています。オープンキャンパスは大学を知っていただく絶好の機会です。京都大学ではオープンキャンパスにおいても、参加者が必要となる配慮や支援を“模擬支援”という形で実施しています。事前にお伝えいただくことが前提ですが、模擬支援では実際に大学に入ってから必要となる様々な支援を体験することができます。大学での支援の様子を知っていただくことはとても参考になると思いますので、是非、積極的にご参加ください。オープンキャンパスの詳細は、大学のホームページなどで毎年5~6月頃に発表されますので、そちらをご覧ください。
 もちろん、オープンキャンパス以外でも、相談や見学は随時受け付けていますので、まずは一度支援ルームまでご連絡ください。

大学院への入学を希望する場合

事前に相談していただくことが有効であることは学部入試と同様ですが、特別措置の申請方法や時期は研究科ごとに異なりますので、希望する研究科等で直接ご確認ください。
 また、学部と大きく異なる点として、入学後は研究室へ配属され、ある程度限られた指導体制のもとで研究をすすめていくことになります。例えば、同じ専攻や同じような研究をしている研究室であっても、研究室の環境や研究の進め方に大きな違いがある場合があります。このような違いは、障害学生支援を実施するにあたっても大きく影響する場合があります。このため、事前に志望する研究室の教員と連絡をとるなど、しっかりと研究室の様子を把握するようにしてください。
 もちろん、支援ルームでも随時相談は受け付けておりますので、遠慮なく連絡してください。