学生さんへ

入学後の進路変更について

入学後に進路変更を考えて、転学部や転学科などの情報を求める方がたくさんいるので、ここでそれらについての概略を紹介しておきます。ただし、以下の情報はすべて、すでに結果の出た前年度の内容です。今年度の転学部・転学科等については、これとは変更される可能性もあります。その点は理解しておいてください。

転学部

転学部の制度は、志望する学部によって異なります。医学部医学科にはそもそも転学部による学生受け入れの制度がありません。(医学部から他学部への転出は可能です)。その他の学部は、転学部希望の学生を受け入れていますが、その人数は学部により、また年度により、かなり異なります。参考までに過去数年間で、各学部に転学部の出願をした学生の数と、その中で許可された学生の数を示しておきます。

<許可者数/出願者数>

では、転学部のための具体的な手続きを紹介しておきましょう。毎年9月の下旬に、全学共通科目学生窓口および各学部の掲示板に転学部についての掲示が貼り出されます。そこに指示されている窓口ならびに日程で、希望者は各自、資格照会を行います。各学部はそれぞれ、学生の受け入れに関して、主に入試の成績をもとに、一定の基準を設けて転学部の出願資格を制限しており、その基準を満たしているかどうかを調べるのが資格照会です。

 ちなみに入試の成績は、2001年度の入試(平成13年度入学生)から、本人に開示しています。受験時に成績を教えてほしいと申し込んだ人には5月か6月に郵送で通知しています。受験時に申し込まなかった人には7月~11月に学部の窓口で対応します。
 資格照会で出願資格がないとされた場合は、残念ながらそれより先へは進めません。資格があって出願した人について、選考がなされることになります。その選考の方法は、学部、学科、講座等により異なり、書類審査だけのところもあれば、面接や筆記による試験を行うところもあります。結果が出るのは3月の末か4月の初めになります。

 出願したらその取り下げはできませんし、一度転学部した人は、再び転学部できない場合があります。ですから出願に際しては慎重さが要求されます。

転学科・転コース・転講座など

工学部と農学部では、転学部と同じ時期に、同様の手続きで転学科が扱われます。他の学部における転学科や転コース・転講座等については、それぞれ状況が異なりますので、所属学部の窓口に問い合わせてみるとよいでしょう。

他大学の受験・編入学など

在籍したままで他大学を受験しても不利益を被ることはありません。ただし、受験に際して受験先の他大学から、京都大学が再受験を許可していることの証明を求められた場合など、必要があれば、所属学部の窓口で「他大学・本学他学部受験願」の手続きをとってください。
 他大学への編入学試験の受験もこれに準じます。編入学の情報については、これを集約した書籍がいくつか市販されており、カウンセリングルームにも置いてあります。