2018.05.26

【協力事業】「飛騨圏域発達障がい支援事例検討会」〈岐阜〉を開催しました。

研修テーマ:「飛騨圏域発達障がい支援事例検討会」

日時:2018年5月26日(土)
場所:飛騨総合庁舎大会議室〈岐阜県高山市〉
担当:舩越高樹 京都大学特定准教授
主催:飛騨圏域の発達障がい児の支援を考える会(飛騨圏域特別支援学校コーディネーター)
協力:高等教育アクセシビリティプラットフォーム
参加者:岐阜県飛騨圏域 教育・福祉関係者 140名

 岐阜県飛騨圏域で発達障害のある子どもたちの支援に携わっている教育・福祉系職員を対象に、文部科学省 初等中等教育局 特別支援教育課 特別支援教育調査官(発達障害専門)の田中裕一氏が「特別支援教育の最新情報~子供を最大限伸ばすために教育は何ができるのか~」をテーマに基調講演。その後岐阜県下で発達障害を専門に診療を行っている児童精神科・心療内科医師井川典克氏、岐阜県下で長年にわたり特別支援教育に従事されてきた元県教委特別支援教育課長、現岐阜聖徳学園大学教授の安田和夫氏、作業療法士の立場から発達障害児の支援に長年取り組まれ、現在は岐阜県大垣市で児童発達支援事業、放課後デイサービス事業、保育所等訪問支援事業等を展開するNPO法人はびりす代表理事山口清明氏、そしてHEAP特定准教授の舩越高樹が登壇し、「青年期の課題を踏まえ、発達障がいのある児童生徒の進路をどう考え、支援をどう引き継ぐか」「不登校や問題行動など、二次的症状のある児童生徒への対応」をテーマにシンポジウムを実施した。
 田中氏から最新の特別支援教育の動向についての情報が提供され、あわせて、シンポジスト各人の豊富な経験に基づいた議論は、日々障がいのある人への支援に携わっている参加者の皆様にとって有意義なシンポジウムとなったと思われる。過疎化の進む山間部での支援の難しさを再認識し、支援の今後の充実化につながる、圏域全体にとっての意義深い会を提供できたと考えている。
※(チーフコーディネーターの舩越がシンポジストを担当)